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●倒れた騎馬、簡単なベースが入っているのですがストリー性を増すため一回り大きくすることに。 |
●プラ版を適当にきったものを基礎とし、高さを出すためとプラ版がそらないようにするため、木材の小片を接着。騎馬とベースが黒くなったのは真ちゅうブラシで軽く磨いたため。 |
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●バークチップを適当に切り、基礎部分の外周に接着。接着にはホットグルが便利。 |
●木工用エポキシパテで背景の立ち木を作成。ベースの隙間もエポパテで埋める。 |
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●全体の質感を統一するため、また、サーフェーサーを兼ねて水で薄めたモデリングペーストを塗布。ところどころ見える黒い点は冷蔵庫の消臭剤の中身の活性炭。 |
●塗装は、水性アクリルのセラムコートで。このような立体的なグラウンドワークは、しっかり陰陽を付けると見栄えが良い。 |
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●グラウンドワークの完成。ベースはデコパージュの板に自家製のフレームを乗せ、偶然編み出した少し特殊な方法で塗装したもの。ご覧のとおりふちの部分が黒くフェードする。 |
●アメリカ中部の平原と言うことでイエローオーカーをメインに明るめの塗装を施した。立ち木や草も枯れた雰囲気に。 |
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●ベースより大きくはみ出したグラウンドワーク。冒険的だが不安定さが作品に動きを与える好結果になった。 |
●フィギュアの塗装。軽く真ちゅうブラシで磨いた後、自動車用のサーフェーサー「ソフト99」で下地作り。模型用のサーフェーサーよりも強度が高い。(ただし塗装面は少し厚め) |
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●騎馬はエアブラシで基本塗装。今回は騎兵の軍服に映えるように明るい茶色にした。 |
●ベルト、口、目等を丁寧に塗り分ける。根気が要るが騎馬塗装の成功の基本だ。口、目頭にはジェルメディウムを塗り、涙とよだれを再現、リアルすぎて家内に気味悪がられた。
ただ、槍と矢は作例では騎馬に刺さっているのだが、今回は地面に移動した。 |