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●クラッシュモデルにするためハッチ開放部分は全て内部を表現することにした。ただ、考証があるわけでないので適当にでっち上げ。ウエーブのパーツが役立った。 |
●左右のエンジンポッドの内部、ミラーリングしている。近代的なメカより、スチームパンクっぽいイメージしている。 |
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●リベットやらパイプやらをいろいろつけサフを吹いた状態。 |
●中に仮組みしたところ、大半が隠れてしまうが隙間無く埋める必要がある。覗いた時に隙間があるとしらけますからね。 |
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●左側のみ別パネルが開くので、そこにもいろいろなパーツを埋め込んだ。パネルの受け部分は1mmプラ版で再現。 |
●内部とエンジンの塗装、銅色を強めに加えジューヌベルヌの話に出てきそうな雰囲気に塗装した。しかしエンジンがヤクルトだなんて、横山師は天才ですねぇ~。 |
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●コックピットは対照的に未来的な雰囲気に。こちらもウエーブのパーツを中心に、ベルトは紙テープ。シート部分は薄いスポンジを両面テープで止めたもの。 |
●塗装後のコックピット、この写真では見えないがベルトはステッチを加えた。この写真には無いが最後に射出座席用レバーをつけた。パイロットは座席を射出しなかったと言う設定。 |
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●内部塗装が終わり仮組みした状態。これでやっと全工程の1/5程度が終わったわけだ、飛行機モデラーの偉大さが良くわかった。 |
●同じく斜め横から、この段階でも造形的面白さが良くわかる。 |
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●組上げ完了。機体は上下二分割なので、かなりひずみがある。注意してくみ上げなければなりません。 |
●マスキング後、下地塗装。アルコールはがしを行うためラッカー系のレッドブラウンでまず塗装した。 |
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●識別カラーは第一次世界大戦のイギリス軍から、白と赤の単純なラウンデル。 |
●識別カラーをマスキングして、続いてファレフォエアのオレンジとオリーブドラブで迷彩塗装。家内に「イモリ君」と名づけられたorz |
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●塗装後テープをはがしたところ、イギリスのホイペットやひし形戦車の塗装だが、なんとなく洗練されて見えるのはフォルムのかっこよさのせい? |
●オリジナルデカールの作成。PCでキルマークとスコードロンマークを作る。この機体はハート中隊、コードは見たそのままエースだw |
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●白色のデカールシートに印刷、色止めのためトップコートクリアを吹き付けている。サイズもいろいろと印刷して現場合わせて適当なものを選んで機体につけた。 |
●キット付属の注意書き等のデカールも貼り付け、基本的な外観は完成。これ以降はAFV的に汚していきました。この段階ではつやありの状態。 |
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●アルコールで上の塗装部分をはがし、下地を出し塗装の摩滅を再現。場所によっては傷や凹みも再現している。 |
●下地と上の迷彩塗装が同系色なので、はげちょろが目立たないと言う痛恨のミス!目立たせるため境界線にプライマー色を加えてはがれを目立たせるようにした。自作のキルマークは黒は航空機、赤は地上の車両撃破のマークと言う設定。 |
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●グラウンドワークのレイアウトを考える。ベースは自作した。 |
●鳴門巻き状のものは、古代ギリシア風石柱。粘土にバルサの丸材を巻き、輪ゴムで固定して硬化させる。 |
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●アカンサス風の装飾を付け、シリコンでかたどりした。合計八本作成。 |
●ファルケになぎ倒されたライオン像はスカルピーで自作。今見ると少しお顔が長い(笑) |
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●レイアウト初期段階、壊れた石垣はスタイロフォームの小片。ファルケは後ろから突っ込んだように斜めにし、土手に立てかけるようにセッティング。ダイナミックかつ省スペースにするため。 |
●最終構成。倒れた石柱やライオンの像をぶちまけ、派手に着陸した感じにしてみた。 |
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●何よりも苦労したのが、ご覧のとおりジオラマの大きさ。この小さいスペースしかない私には難作業が続きました。 |
●廃墟の表現として、古木や木も作成、密集させた。 |
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●石垣から生えた若木、針金で作成。 |
●ファルケによって倒され掘り起こされた表現。湿った土、壊れたばかりでコケの生えてない石材の断面などの塗装に注意を払った。 |
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●ネタのカラス。スカルピーで作成。 |
●当初七羽程度登場させるつもりだったが時間切れで一羽のみ。 |
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●フィギュアの作成。後ろはハセガワ手前は自作。 |
●足と手はハセガワの女の子のキットを流用。ヘッドはオーロラモデルのもの、やさしげな日本人風の女の子。 |
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●ヘリと連絡を取る救助隊士官どのは自由度満載塗装(笑)ズボンは旧ドイツ軍の雨だれ迷彩にしてみた。小型だが旧式に見えるハンディートーキーは自作。 |
●パイロットのケガを気遣う衛生兵。階級章や部隊章は別のパーツとしてパテで作成した。 |
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●右足に副木をあて、同じく救助ヘリを見るパイロット。ジャンプスーツは自作。いわゆる「すっぴん」にしてみた。 |
●ファーストエイドキットはキッチンアルミテープで作成。レーベルはインクジェット用シール。 |
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●ファーストエイドキットとバッグ、アタックザックはスカルピーで自作。このシリーズ面白い造形なのだが、アクセサリー系は発展途上のため、オリジナルストーリーを作るためには小物の自作を余儀なくされる。 |
●完成後の小物たち、図嚢やコンパスなど、もう少しいろんなものが作りたかった。 |